深い緑に、金の光を宿す。
木々が芽吹き、やがて大樹へと育っていくように。
「翠玉ノ息吹」は、成長と繁栄への願いをテーマに仕立てた、世界に一つだけのブレスレットです。
主役となるのは、深く澄んだ緑の蜻蛉玉。
その内部には白いガラスの流れと、繊細な純金箔を閉じ込めました。
周囲には木の温もりを感じさせる天然素材と透明な石を組み合わせ、華美に飾り立てるのではなく、中央の蜻蛉玉だけが静かに存在感を放つ構成にしています。
⸻
緑に込めた意味
緑は、自然や新芽を連想させる色。
そこから本作品では、
「成長」「調和」「安らぎ」「繁栄」
という意味を込めました。
ただし、身につければ何かが自動的に叶うという意味ではありません。
人生や仕事の節目で、自分が何を大切にして進むのか。
その意志を思い出すための、一つの象徴として身につける御守りです。
新しい仕事を始めるとき。
大きな決断をするとき。
これまで積み重ねてきたものを、さらに育てていきたいとき。
持ち主とともに時間を重ねていく一品として制作しました。
⸻
約1,000℃の炎から生まれる、一粒。
この蜻蛉玉は、単純に緑色のガラスを丸めただけのものではありません。
約1,000℃の炎の中でガラスを溶かし、芯となる緑をつくる。
そこへ異なるガラスを重ね、再び炎へ。
重ねる。溶かす。馴染ませる。
この工程を繰り返しながら、透明感と奥行きを少しずつつくり上げていきます。
さらに白いガラスで流れるような模様を入れ、純金箔を配置。
金箔の表情を残しながら再びガラスと一体化させ、最後に全体の形を整えていきます。
炎に入れる時間が長すぎれば模様は崩れる。
短すぎればガラス同士が美しく馴染まない。
ほんの数秒、わずかな手の動きによって、完成する表情は変わります。
だからこそ、同じ材料を用意したとしても、
この模様、この金箔の位置、この緑の表情を完全に再現することはできません。
⸻
金は、主張するためではなく。
純金箔は大量に使えば美しくなるものではありません。
本作品では、深い緑そのものの美しさを壊さないよう、あえて余白を残しながら金を配置しています。
光を受けた瞬間だけ、緑の奥から金が現れる。
角度を変えれば、白い模様が浮かび上がる。
写真だけでは伝えきれない変化を、手元で楽しむための一粒です。
⸻
「一点物」を持つということ。
大量生産品には、均一であることの価値があります。
しかし、この作品が目指したのはその逆です。
炎の揺らぎ。
ガラスの流れ。
純金箔の位置。
職人の手の動き。
そのすべてが一度しか重ならないからこそ、一つの作品になる。
世界に一つしかないものを、自分だけが所有する。
その感覚まで含めて、「翠玉ノ息吹」という作品です。
本作品をご購入いただいた時点で販売終了となり、掲載写真の現物そのものをお届けします。
⸻
作品詳細
作品名
翠玉ノ息吹(すいぎょくのいぶき)
種類
純金箔入り蜻蛉玉 一点物ブレスレット
蜻蛉玉サイズ
約13.3mm × 約10.2mm
※掲載写真の実測値
蜻蛉玉
深緑ガラス/白色ガラス/純金箔
仕様
職人手作り・完全一点物
付属品
専用桐箱
制作
Attract 彩紡
⸻
この作品を手にする方へ
成功を約束するものでも、身につけるだけで人生を変えるものでもありません。
それでも、人は大切な決断をするとき、そこに意味のあるものを携えてきました。
この深い緑には成長と繁栄への願いを。
純金の輝きには積み重ねた時間への誇りを。
そして、一度しか生まれないガラスの表情には、「自分だけの道を歩む」という意志を。
翠玉ノ息吹。
これから何かを育てていく人の手元に、長く残る一品です。















